母乳の詰まりを解消して快適な授乳ライフを!長い間うつ乳に悩まされた私が実践した6つの対策!

息子が2か月のころでした。
新生児期が過ぎ、当初は全く出なかった母乳が少しずつ出始め、ようやく母乳育児も軌道に乗ってきたかに思えたそんなある日。
突然夜中におっぱいが痛くなり、乳房を触ってみるとしこりがいくつもあってカチコチに…!!

絞ろうにも痛くてなかなか絞れないし、というかそもそもおっぱいは張っているのになぜか全然量が絞れないぞ…?
あわてて赤ちゃんを起こしておっぱいを吸ってもらう…なんてことが何度もありました。

色々調べて、このつらい症状は「うつ乳」というものであることがわかりました。

ここではつらい「うつ乳」の症状に悩まされた筆者の実践した6つの対策についてご紹介したいと思います。

※母乳の分泌量や、乳腺のつまりやすさなどは個人差がありますので、
 赤ちゃんとママに合わせて、やりやすい方法を無理のない範囲で試してみてください。
 少しでも母乳育児に悩むママの助けになれれば幸いです。

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「うつ乳」ってなに?

「乳腺炎」はよく耳にすると思いますが、「うつ乳」という言葉を聞いたことがありますか?

「うつ乳」とは、母乳が乳房内に溜まってしこりができ、腫れた状態のことを指します。
この症状がひどくなると乳腺炎になるのです。

つまり…

要するに乳腺炎の一歩手前の状態がうつ乳であるということになります。

そのまま乳腺炎になると、炎症を起こして痛みを伴うしこりができたり、パンパンに張って岩のように硬くなったり、発熱などの症状が現れることもあります。

ひどい場合、切開や、母乳の分泌を強制的に止めるなどの処置が必要となることも。

そうなってしまうと、せっかく頑張ってきた母乳育児をあきらめざるを得ない状態になってしまいます。乳腺炎になる前に、うつ乳の原因である母乳の詰まりの兆候が出てきたら、できるだけ早めに対処しましょう。

こんな症状があったら母乳が詰まり始めているかも!

●授乳中におっぱいがチクチクする。

●いっぱい出ていたはずの母乳が急に出なくなった。

●乳房がどんよりと重く感じる。

●乳房が熱を持っている。

 

この「母乳の詰まり」とはどのように引き起こされるのでしょうか。

授乳中は、赤ちゃんがいつもたくさん飲めるように、24時間母乳が作られています。

しかし、乳管や乳腺の一部が滞り、母乳の排出がうまくいない箇所があると、その部分に母乳がうっ滞してしまい、母乳の詰まりが起こります。

そして、母乳が詰まったままの状態でいると、しこりとなってうつ乳につながるのです。

さらに症状が悪化すると、恐れていた乳腺炎を引き起こします。

母乳の詰まりは、授乳中のママであれば誰でも起こる可能性があるので、日頃から注意が必要です。

母乳の詰まりを予防・解消するためには

実際に母乳が詰まってしまったら…

私が実際にとった対策のうち、効果があったと感じたのは以下の6つの対策です。

  • 食事内容を見直す
  • 十分に水分を摂る
  • 体を温める
  • 授乳間隔をあけすぎないようにする
  • 熱を持った部分は間接的に冷やす
  • 授乳の仕方を工夫する

それぞれ具体的にどのようなことをしたのか紹介したいと思います。

食事内容を見直す

母乳のもとである血液の流れを良くなるような食べ物・飲み物を意識して摂取しました。
脂肪分や塩分、糖分が多く含まれる食事はできるだけ控え、あっさりとした和食を中心にした食事を心がけました。

メニューの例

●お魚中心の献立を意識。お肉を食べるならなるべく鶏胸肉。

●野菜は体を冷やさないよう温野菜にして摂取。スープがおすすめ。

●体を冷やす夏野菜は控えめに、根菜をたくさん食べる。

●パン・麺類よりもお米を食べる。

 

NGとした食べ物の例

●カレー・シチューは脂肪分の塊のため控える。

●洋菓子はNG!甘いものを食べたいときはできるだけ和菓子にする。

●揚げ物は週に1回まで。

●パンはアレルゲンカットのものを選んで食べる。

 

とはいえ、食事と母乳の溜まりやすさについては、まだしっかりとした調査報告がされていないようです。
WHOも「高塩分・高脂肪分の食事は乳腺炎の原因になると考えられているが、はっきりとした根拠はない」としています。

あくまで経験則として食事の内容が母乳の詰まりに影響を与えると考えられるということですね。

ですので、私の場合、うつ乳の症状がひどい時期はきっちりと上記のルールに従って生活していましたが、調子の良い時は豚肉や牛肉なんかも献立に含めていました。
(ただし、食べるときは十分な水分と一緒に食べるように意識していました。)

十分に水分を摂る

母乳が詰まった時の水分補給については、私が調べた限りでは2パターン定説があります。

  • 母乳をサラサラにするためにたくさん水分補給をする
  • 母乳が詰まっているときは過度な母乳分泌を防ぐために水分補給を控える

どちらもそれぞれ正しいのだろうな、と思いますが…私は前者のほうが体に合いました。

(水分補給を控えると母乳分泌は減る感じはしますが、そうすると赤ちゃんがあまり吸ってくれず、詰まってしまった母乳の流れがなかなか改善されなかったように思います。)

たくさん水分補給をするといっても、少しコツがあります。
それは、こまめに水分補給をすることです。
一気に水分補給するのではなく、授乳の前後にコップ1杯(150~200ml)ずつ、というように水分補給のタイミングを決めると楽に水分補給できますよ。

母乳は夜中寝ている間にたくさん作られるといわれています。
そのため、母乳の詰まりがあるときは就寝前にあまり過度に水分を取りすぎないほうがいいように感じました。

体を温める

寒い時期に血流が悪くなるのと同じで、体が冷えると母乳の出も悪くなります。

部屋の中でも暖かい靴下を着用するなどして体を冷やさないように注意しましょう。

ただし、入浴については母乳が詰まっているときは乳房を温めないよう、半身浴をおすすめします。
(あまりに張りがひどい時はシャワー浴にし、乳房にお湯がかからないようにしましょう。)

授乳間隔をあけすぎないようにする

私のうつ乳は、ちょうど息子が2か月のころでしたが、このころから夜まとまって寝てくれるようになり夜間の授乳回数が極端に減ったことが原因の一つでした。

母乳の間隔がいつもより開いたり、1回分飛ばしてしまったりすると、うつ乳の悪化につながりやすくなります。普段よりも減らすことがないよう、細心の注意を払って過ごしましょう。

特に夜間はたくさん母乳が生産されるので、急に授乳回数を減らすのではなく、最初の内はこまめに少しずつ搾乳市ながら慣らしていくとよいと思います。

熱を持った部分は間接的に冷やす

すでに乳房が熱を持ったり、腫れたりしている場合は、冷却ジェルシートやタオルで包んだ保冷剤を使って冷やしましょう。急激に冷やすと血流が悪くなり詰まりを悪化させてしまいますので、氷水や氷を患部に直接当てず、関節的に冷やすのがポイントです。

脇に冷却シートやタオルをあてると余分な母乳の生成が抑えられます。

また、しこりになってしまった場合は別記事で紹介しているじゃがいも湿布がおすすめです。

>>おっぱいのしこりにはじゃがいも湿布が効く?じゃがいも湿布の作り方をご紹介!

授乳の仕方を工夫する

授乳のときに以下の4点を意識すると、つまりが少しずつ改善されました。

  • 授乳前に乳房の血流を良くするマッサージをする。
  • 授乳の前に前絞りをする。
  • 赤ちゃんに乳首を深くくわえてもらう。
  • しこりの部分を軽く抑えて授乳する。

最後に・・・

これらの対処法を実践しても良くならない場合は、乳房マッサージを受けてみましょう。

乳房マッサージは自分でもできますが、母乳外来や助産師さんなど、プロにお願いするとより効果的です。
乳房マッサージで乳管が開通すれば、母乳が出やすくなり、うつ乳の症状も緩和されていきます。
初産婦やおっぱいが詰まりやすいママは、産後すぐにマッサージを受けておくと母乳のつまりの予防になるそうです。

痛いほどのしこりを感じる場合でも、マッサージを続けていけば次第になくなります。

おっぱいの詰まりを解消して快適な授乳ライフが遅れるといいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

都内在住のアラサー女子です。 2017年に第1子を出産しまして、現在、育休中の身です。 理系大学出身後、システム開発の道に進み男社会にどっぷりつかっていました。 よろしくお願いします。