赤ちゃんの沐浴方法は?準備から洗い方までを徹底解説!

出産前の両親学級や産院での母親学級で必ずと言っていいほど沐浴の指導を受けます。
その時はいろいろと教えてもらって、ばっちりできるようになった気でいるのですが、いざ出産後に自宅に戻って、沐浴をしようと思うとなかなか上手にできない!なんてことが多々あるのではないでしょうか。

そもそも両親学級などの講習では、当たり前ですが本物の赤ちゃんではなく人形を使っての疑似体験になります。
でも、人形は動かないけど赤ちゃんって結構動くし。途中でおしっこしたりするし。泣き叫ぶし…。
そりゃ、練習通りに行くはずもありません。

今回は、沐浴の準備から洗い方までをまとめてみました。
沐浴に必要なものを確認したいプレママさん、これから初めての沐浴をするぞ!という新米ママさんの参考になったらうれしいです。

スポンサーリンク

赤ちゃんをお風呂に入れよう

赤ちゃんをお風呂に入れるのって結構大変ですよね。

実は、お風呂に入れてあげるということに赤ちゃんにとって良い影響がたくさんあるのです。

  • 体を清潔にする
  • 血液循環がよくなり新陳代謝が活発になる
  • 哺乳力が増す
  • 適度な運動になるため睡眠を促す
  • 全身の観察ができる
  • スキンシップの場となる

また、生まれたばかりの赤ちゃんはまだ生活リズムが整っていません。
なるべく一定の時間に入浴させてあげるようにし、徐々にリズムを整えてあげましょう。
パパ・ママの生活リズムによっては朝の入浴でもOKです。
夜間であれば遅くても21時までに済ませるようにしましょう。

新生児期のお風呂は「沐浴」!

沐浴とは、産まれたての赤ちゃんを専用のベビーバスに入れてお湯をかけるようにして身体を洗っていく方法を指します。
新生児は細菌に対する抵抗力が弱いため、大人とお湯を共有するのは控えた方がよいのです。
そこで、赤ちゃん用のベビーバスを用意し、清潔なお湯で身体を洗ってあげるのですね。

一般的に沐浴が必要な時期は新生児期とされており、1ヶ月検診で許可が下りればそのあとは大人と同じ浴槽で湯船につかることができるようになります。

お風呂に入れるのを控えたほうがよいのはこんな時!

赤ちゃんをお風呂に入れてあげるメリットがたくさんあることがわかりましたね。

でも、赤ちゃんは大人と違ってとってもデリケートです。
赤ちゃんをお風呂に入れる前に、赤ちゃんの様子をしっかり観察してあげてください。

以下の症状があるときはお風呂に入れるのを控えましょう。

  • ミルクののみが悪く、元気がなくぐったりとしているとき
  • 下痢・王としているとき
  • 体中に発疹ができているとき(ジュクジュクしていなければ入れてもよい)
  • 37.5℃以上の発熱をしているとき

赤ちゃんをお風呂に入れられないときは汚れが付きやすいところ(顔・頭・首・脇の下・おしりなど)を部分的にお湯で湿らせたタオルで拭いてあげて肌着を替え、体を清潔にしてあげるとよいでしょう。

また、授乳直後の入浴は避けるようにしましょう。

沐浴の準備

沐浴中に慌てないためには、事前に必要なものをすべて準備しておくようにします。

まずは沐浴の際に必要なものを確認しておきましょう。

ベビーバス+お湯

沐浴用のベビーバスにお湯をはっておきます。(お湯の適温は39℃~40℃です。)
大人には心地よい温度でも赤ちゃんにとっては熱すぎる場合がありますので注意しましょう。

今はベビーバスにもいろいろな種類があり、洗面台にはめこめるタイプや空気を吹き込んでふくらますタイプなど様々です。
しかし、中にはかなり小さめサイズのものもあります。
息子は身長が大きい方だったので大き目のベビーバスにしておいて正解でした。
基本的には赤ちゃんの身体の大きさと、ベビーバスの適用身長を確認してベビーバスを選ぶとよいかもしれません。

→沐浴の場所はどこにする?(別記事リンク)

石けんまたは沐浴剤

石鹸はデリケートな赤ちゃんの肌にも安心して使える「無添加」のものを用意しましょう。

一口に石鹸といっても、いろいろと種類があります。

  • プッシュだけで簡単に使える泡タイプ
  • 液体タイプ
  • 長持ちしてコスパが良い固形タイプ

両親学級では固形石鹸を進められましたが、初めのうちは片手で赤ちゃんを支えながら固形石鹸を泡立てるのがなかなか難しい場合がありますので、個人的には泡タイプがおすすめです。
また、沐浴専用の「沐浴剤」は石鹸のように泡立たせる必要がなく、上がり湯の手間もはぶけます。
沐浴に慣れていない新米ママでも使いやすくておすすめです。

→石鹸と沐浴材、どちらを使用するのがよい?(別記事リンク)

石鹸と沐浴材は、使用前にかならずパッチテストをしましょう。

顔拭き・かけ湯用の洗面器または手桶

上がり湯用のお湯を洗面器や手桶に用意しておきましょう。

ガーゼハンカチ・沐浴布

赤ちゃんの顔や体を洗う際に使用します。

赤ちゃんの皮膚は、大人と比べて薄くできています。
刺激に反応しやすいため、タオルよりも柔らかく肌への刺激が少ないガーゼを使って、赤ちゃんの素肌をケアしてあげましょう。

沐浴布は、お湯に浸かる時に驚かないように安心させる為、赤ちゃんの体にかけます。
沐浴布をかけることで、裸の赤ちゃんの体温調節も兼ねています。
(うちの息子は沐浴布をかけるとなぜか逆に暴れたので使いませんでした…汗)

バスタオル・赤ちゃんの着替え・おむつ

湯上りの赤ちゃんの体についた水分を拭きとるために、清潔なバスタオルを数枚用意しておきましょう。

赤ちゃんの着替えはボタンや紐などはあらかじめ外し、赤ちゃんに着せる順番に重ねておくと、スムーズに着替えを済ませられます。

綿棒・臍処置セット

おへその消毒セットは最初の1週間分は産院で処方されますが、足りなくなった場合はマキロンでも代用可と助産師さんに教えてもらいました。

綿棒はおへその消毒の他に、耳や鼻の掃除にも使います。

保湿クリーム

沐浴後、赤ちゃんのスキンケアのためのクリームを用意しましょう。

沐浴の手順

沐浴の際には赤ちゃんの身体に負担をかけないように注意を払う必要があります。

とはいえ新米パパ・ママにとって、最初は首が座っていない赤ちゃんの身体を洗うのは一苦労です。

本番で焦ってしまわないためにも、正しい沐浴方法についておさらいしておきましょう。

必要なものをすべてそろえてから、最後にお湯をはり、赤ちゃんを連れて行きましょう。

なるべく手の届く範囲にすべて置いておけば、沐浴の前後に慌てることもありません。

沐浴の基本的な手順は次のとおりです。

赤ちゃんの身体に負担がかからないよう、身体を洗うのは全体で5分~10分程度にとどめましょう。

顔を拭く

ガーゼを使い、目頭から目じりに向かってやさしくふきあげます。

ひと拭きごとにガーゼの面を変えましょう。

耳の後ろは汚れがたまりやすいので、忘れずに拭いてあげましょう。

お湯に入れる

服を脱がせ、沐浴布でくるみ、赤ちゃんがびっくりしてしまわないように、足からゆっくりお湯に入れましょう。

利き手で身体を洗うために、赤ちゃんの体はもう片方の手で支えるのがポイントです。

手のひらを脇の下に入れ、しっかりと体を支えてあげましょう。

赤ちゃんを片手で支えながら身体を洗うのが難しい場合は、頭部分がクッション素材になっていて、赤ちゃんの頭を支えてくれるベビーバスや赤ちゃんの体を支えてくれるベビーバスに取り付けるネットなどの便利グッズがおすすめです。

→ベビーバスに取り付ける安全ネット(別記事リンク)

頭を洗う

石鹸を軽く泡立てて、爪を立てずに指の腹で円を描くように洗います。

洗い終わったら、ガーゼのハンカチで石鹸を洗い流します。

このとき、耳に水が入らないように赤ちゃんの耳をおさえなくては!と思うかもしれませんが、大人の指で強くおさえすぎると手を離す時に陰圧で赤ちゃんの鼓膜が破れることがあります。

少量の水が耳に入ったとしてもそのあと耳を下にして寝かせてあげるなどすれば自然に取り除けます。

どうしても気になる人は軽く抑える程度にしておきましょう。

体を洗う

首→腕→胸→おなか→足の順番で洗います。

背中は手を反対側に回して洗います。

おしりは最後に洗います。

皮膚が重なっているところ(首・脇の下・おしり・ひざの裏など)は石鹸でよく洗いしっかり流しましょう。

上がり湯

別に用意した上がり湯で石鹸を落としていきます。

赤ちゃんが嫌がらないようであれば、弱めのシャワーで洗い流すのもおすすめです。

体を拭く

バスタオルで押さえ拭きをします。赤ちゃんは肌が敏感なのでこすらないように気をつけましょう。

身体が冷えないように、素早くおへその消毒・保湿ケアをしてあげましょう。

衣服を着る

赤ちゃんの指が衣服に引っかかったりするのを防ぐために、迎え袖をして衣服を着せましょう。

ベビー服の中に手を通して赤ちゃんの腕をお母さんの手で包んで手を引き出します。

耳と鼻をきれいにする

耳、鼻などは綿棒を用いて優しくケアしてあげましょう。

→赤ちゃんの耳掃除はどうする?(別記事リンク)

→赤ちゃんの鼻くそが気になる!上手に取り除くには?(別記事リンク)

水分補給

沐浴後は大人が思っている以上に赤ちゃんはのどが渇いています。

ミルクや母乳などを飲ませて水分補給をしてあげてもよいでしょう。

最後に

沐浴中は赤ちゃんが安心できるように声をかけてあげるようにするとよいでしょう。

最初はびっくりして泣いてしまう赤ちゃんもいますが、慣れてくると気持ちよさそうな表情を見せてくれるはず。(うちの息子も初日はぎゃん泣きで暴れまくっていましたが、次の日からはまるでおっさんのような表情でくつろいでいました。笑)

沐浴の期間はおよそ1ヶ月。

慣れてくるまでは大変ですが、しっかりと準備をして親子のスキンシップを楽しめるといいですね。

沐浴を楽しく安全に!ベビーバスに取り付けるバスネットが便利!

2018年2月5日

新生児の沐浴の場所はキッチンがおすすめ!おすすめベビーバスは?

2018年1月30日

出産・育児で悩んだら!!
ママリ-妊娠・妊活中や出産後の子育てで質問できるママのアプリ

ママリ-妊娠・妊活中や出産後の子育てで質問できるママのアプリ
開発元:Connehito, inc.
無料
posted with アプリーチ

スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

都内在住のアラサー女子です。 2017年に第1子を出産しまして、現在、育休中の身です。 理系大学出身後、システム開発の道に進み男社会にどっぷりつかっていました。 よろしくお願いします。